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スミスのがむしゃらオンガク。「テクノとジャズ」(第四章)

更新日:3月24日

私には弟がいる。彼の話をした方が、話がスムーズに進むだろう。

彼は私の一歩先を歩いていた。音楽ゲーム(音ゲー)も、

私より先に「BEATMANIA」に手を出し、専用コントローラーも用意して、

鬼のように練習をし、私は音ゲーのスキルで彼に敵わなかった。

そして彼は「作曲」にも手を出す。そのころ私が高校生だったので、

彼は中学生にして作曲者だった。

私は音楽的な物事に対し、何を行っても弟の後を行く形となった。

「弟の影響で」という形容詞をくっつけて、作曲や音楽鑑賞を楽しむ、

それでも良いと思っていた。マイペースに音楽を楽しめていた。

そして弟は、imoutoidと友達だった。

 

imoutoid
imoutoid

imoutoidが家に来た時は何度かあった。家にピアノがあったので、

imoutoidがピアノの椅子に座ることもあった。

 

iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)

 

Illusionist

 

ファインダー(imoutoid's Finder Is Not Desktop Experience Remix

 

天才的だった。こんなに美しい、切ない音色がピアノから流れている、

こんなことは初めてだ、と。

そして私は、この感動を前にして、一つの覚悟を持つ。

私の人生は音楽と共にある。と。

 

、、、続く。

 

 
 
 

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