スミスのがむしゃらオンガク。「テクノとジャズ」(第四章)
- 就労継続支援B型 トキヲコエテ
- 3月21日
- 読了時間: 1分
更新日:3月24日
私には弟がいる。彼の話をした方が、話がスムーズに進むだろう。
彼は私の一歩先を歩いていた。音楽ゲーム(音ゲー)も、
私より先に「BEATMANIA」に手を出し、専用コントローラーも用意して、
鬼のように練習をし、私は音ゲーのスキルで彼に敵わなかった。
そして彼は「作曲」にも手を出す。そのころ私が高校生だったので、
彼は中学生にして作曲者だった。
私は音楽的な物事に対し、何を行っても弟の後を行く形となった。
「弟の影響で」という形容詞をくっつけて、作曲や音楽鑑賞を楽しむ、
それでも良いと思っていた。マイペースに音楽を楽しめていた。
そして弟は、imoutoidと友達だった。

imoutoidが家に来た時は何度かあった。家にピアノがあったので、
imoutoidがピアノの椅子に座ることもあった。
iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)
Illusionist
ファインダー(imoutoid's Finder Is Not Desktop Experience Remix)
天才的だった。こんなに美しい、切ない音色がピアノから流れている、
こんなことは初めてだ、と。
そして私は、この感動を前にして、一つの覚悟を持つ。
私の人生は音楽と共にある。と。
、、、続く。
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