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スミスのがむしゃらオンガク。「テクノとジャズ」(第十章)

更新日:9月1日

テクノにおいての「プレイング」とは、「つまみを弄る」こと。

さっきから重要なワードがバンバン出てくるが、ついてきて欲しい。

「つまみ」とは、DJセットとか、エフェクターとかに多数ついている、アレである。わかるかな?

 

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コレ。これを弄り倒すのが「テクノの真髄」、そして

「テクノでジャズをプレイする方法」なのだ。

 

Waleedの「Se Rompen」を、よーく聴いてみて欲しい。

主要な音、全てと言ってもいい、それらの音が非常に頻繁に、

「変化」している。いや、

「変化し続けている」と言えよう。そう感じざるを得ない。

そんな「気がする」でいい。これは、確実に、

Waleedが「狙ってやっていること」なのだから。

 

「変化し続ける」

これは、テクノにおいてどういう状態かというと、

「つまみを弄り続ける」

つまりは「流動させる」ということ。

 

「流動」

 

「ジャズ」なのである。

 

、、、続く。

 
 
 

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