スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第十四章)
- 就労継続支援B型 トキヲコエテ

- 9月18日
- 読了時間: 1分
イコライザーとは、周波数ごとに、音を強弱させる機能である。

この機能は、私も、作曲をしている時によくお世話になったもので、
イコライザーを駆使することで「丸い音を再現」、また丸い音に「近づける」
ことが出来るのだ。これはどういうことかというと、
例えば、バスドラムの音をイコライザーにかけてみるという設定で、
最高音域に近い音域と、最低音域に近い音域をそれぞれ「下げ」、
中音域を「上げる」、こういった設定でイコライザーにかけてみる。
すると、バスドラムの音が「こもった」感じになり、
高音域と低音域の、それぞれの「トゲトゲしさ」が無くなる。
要は、「丸くなる」。
この例で出てきた「音域」とは、要は「周波数」の事で、
高音域は高い周波数の域、低音域は低い周波数の域を表している。
要は、周波数を強弱させることによって丸い音を再現出来る
周波数と丸いという質感の関係性を提示している事例ではなかろうか。
、、、続く。





コメント