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スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第十二章)

「音」というのは、詰めて表現すれば「空気の波」である。

急に何を言い出すかと思えば、そんなことは百も承知だ、と。

そこはグッとこらえて、聞いて欲しい。

ではその空気の波を「視覚化」するとどうなるか。

「音を視覚で認識できる形態」、それが所謂「波形」である。この形まで落とし込めれば、

様々な「編集」が可能なのである。

この話に移ろう。

 

実は、この話題は、私もあまり詳しくない。

「作曲」の分野に大きく関わる話で、私はその分野に関して

かじった程度の知識しかない。

私が間違ったことをぬかした際には、

厳しく指摘するか、ぬるく見守るか

どちらかの選択肢を取って欲しい。宜しく頼む。

 

先に提示した「丸い音触」と、

今先ほど話題に出た「波形」に、何の関連性があるのか。

ここが、ビシッと言えないところで、申し訳ないのだが、

「音としての何らかの特徴」が、「波形として形に現れる」のではないかと思うのだ。

それが「どんな形の波形なのか」は、私は存じていない。

「丸い音の波形」が、果たして、どんな特徴を持った「波形」なのか。

興味をそそられる話ではある。

 

、、、続く。

 
 
 

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