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スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第十三章)

もう一点、また非常に専門的な話で、

私も、あまり詳しくもないくせに話題に出したがるのが、

「周波数」である。

 

周波数とはなんぞや。

Google先生に聞いてみよう。

 

「一秒間における波の周期の数」

 

ちょっとばかし表現を変えているが、そういうことである。どういうことだろうか。

これは、さっきの「波形」で表示するとわかりやすくなるのだが、

 

波形と周波数
波形と周波数

 

この、画像の赤丸部分の、波が上下して元の位置に戻ったら単位が1増える。

単位はHz(ヘルツ)である。

一秒間に波が100回上下すれば100Hzだということになる。

 

この「周波数」に、「丸い音」たる所以が、特徴として現れるのか。

「周波数」とは、要は「ピッチ」という認識を私は持っているのだが、

「高ければ高い音、低ければ低い音」という認識で

基本は間違っていないと思うのだ。

 

「丸い」という「質感」は、音の高低というより、

「どういう形をしているか」、という点に着眼点を置く要素だと思っていて、

この解釈だと、「丸い音」という特徴は、「周波数には出ない」と、

結論を急ぐとそうなる。しかし、

「イコライザー」という機能に照らし合わせて、考えてみる。

 

、、、続く。

 
 
 

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