スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第五章)
- 就労継続支援B型 トキヲコエテ

- 9月18日
- 読了時間: 2分
「エレクトロニカ」という単語を、この時点で出しておこう。
今回のお話の本筋は「エレクトロニカを掘り下げる」というもの。
その話の主軸に当たる部分に、narve(モヒピン)さん(以下narveさん)の「lost nirvana」を
持ってくるのが、適切だと感じたのだ。
2005年当時、ここまで透き通った
「純度の高いエレクトロニカ」は、
私の知っていた中でも珍しく、今回の話の中でも、
この曲をトップの位置に置いて、何ら異議は無いと、私は思っている。
「踊れないダンスミュージック」と評されることのあるエレクトロニカだが、
私は、この表現を是としない。断固否定をする。
この意見に対する対抗馬として、選曲するのであれば、この曲だ。
ATMBZK / kioku [unconnected]
![kioku [unconnected]](https://static.wixstatic.com/media/24aa18_ce402d4a94354250856df303268c7d29~mv2.png/v1/fill/w_363,h_272,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/24aa18_ce402d4a94354250856df303268c7d29~mv2.png)
この曲もBMSの曲である。素晴らしい限りだ。
裏と表が逆になったような、ゴリゴリのファンキーなリズムに、
エレクトロニカがウワモノ(メロディー)として乗っかる形で、
エクスペリメンタルやIDMに分類される曲のリメイクであり、作曲者のATMBZK氏の
センスがキラリと光る一曲だ。
ATMBZK / kioku

今現在、2025年の環境で、
エレクトロニカが踊れないとする意見に、賛同することは
難しい。首を縦に振りづらいモンがある。
クラブでの適応力を備えたエレクトロニカは、
無論、存在する。それこそ
「縦ノリのエレクトロニカ」という、奇をてらった曲が存在することも、私は知っている。
O-SE / 幸せについて

、、、続く。






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