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スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第五章)

「エレクトロニカ」という単語を、この時点で出しておこう。

今回のお話の本筋は「エレクトロニカを掘り下げる」というもの。

その話の主軸に当たる部分に、narve(モヒピン)さん(以下narveさん)の「lost nirvana」を

持ってくるのが、適切だと感じたのだ。

 

2005年当時、ここまで透き通った

「純度の高いエレクトロニカ」は、

私の知っていた中でも珍しく、今回の話の中でも、

この曲をトップの位置に置いて、何ら異議は無いと、私は思っている。

 

「踊れないダンスミュージック」と評されることのあるエレクトロニカだが、

私は、この表現を是としない。断固否定をする。

この意見に対する対抗馬として、選曲するのであれば、この曲だ。

 

ATMBZK  / kioku [unconnected]

 

kioku [unconnected]
kioku [unconnected]

 

この曲もBMSの曲である。素晴らしい限りだ。

裏と表が逆になったような、ゴリゴリのファンキーなリズムに、

エレクトロニカがウワモノ(メロディー)として乗っかる形で、

エクスペリメンタルやIDMに分類される曲のリメイクであり、作曲者のATMBZK氏の

センスがキラリと光る一曲だ。

 

ATMBZK / kioku

 

kioku
kioku

 

今現在、2025年の環境で、

エレクトロニカが踊れないとする意見に、賛同することは

難しい。首を縦に振りづらいモンがある。

クラブでの適応力を備えたエレクトロニカは、

無論、存在する。それこそ

「縦ノリのエレクトロニカ」という、奇をてらった曲が存在することも、私は知っている。

 

O-SE / 幸せについて

 

幸せについて
幸せについて

 

、、、続く。

 
 
 

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