スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第三章)
- 就労継続支援B型 トキヲコエテ

- 9月18日
- 読了時間: 2分
音楽の趣味はというと、潰えることなく続けていた。
弟とパソコンを取り合いながら、
作曲をしたり、「BMS」をしたり
「BMS」?
出ました、今回のキーワード。
コレ周辺の話を交えながら、今回は進めていく。
まず、BMSとは何かというと、
パソコンで出来るBEATMANIAである。
そんなツール、別に面白くも何ともないんじゃないか
そう思うかもしれない。しかし、それは早計というものだ。
BMSの面白い所は「素人が作った曲をBEATMANIAとしてプレイできる」
というところ。「素人が作った曲なんて、クオリティ低いんじゃない?」
と、思うかもしれない。これもまた、早計である。
Cranky / Luvin' You "C&C mix"

かのCranky氏を素人呼ばわりするとは何事か。
そう思う方もいるだろう。ごもっとも。
今でこそだが、Cranky氏にも、アマチュア時代があった。
頭一つ飛びぬけてはいたが。
onoken / felys

この方も、知る人ぞ知る、onokenさん。
代表曲「felys」がドロップされたのもこのころだった。
実にアツい時代だ。
ATM / ヒッポカンパスにおける記憶の断片化と再結合

BMSが本家(KONAMIのBEATMANIA)を越えた
そんなことも囁かれる時代だった。
sasakure.UK / +imazinexo+

実際、この時期に活躍したBMS作家が、プロの音楽家になる事例は多い。
Is-m & muramasa / gravitronic

Judithz / Egypt

実に奇抜。各々の作家が持てる技術をぶつけて、
汗水たらしてBMSを作っていた。
、、、続く。






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