スミスのがむしゃらオンガク。「エレクトロニカ」(第一章)
- 就労継続支援B型 トキヲコエテ

- 9月18日
- 読了時間: 2分
少し、昔の話をしようか。
「オンガク」に絞って話をするのも
飽きるだろう。正直、
私も、音楽について小難しい話を延々するより、
どーでもいい話を挟みながらの方が、書いていて気持ちが良い。
小学校のモテる先生は、どうでもいい話をしたがる、
アレである。私は、小学校の教師ではないが、
モテたい。
前回「テクノとジャズ」にて、小学校~高校までの話をしたので、
今回はそれ以降のお話をしよう。
この時点では、高校は卒業できずに、
中退という形になる。高校卒業の証明をもらうのは
しばらく後の話だ。登校拒否が続いていたので、
義務教育ではない高校の卒業が、単純に難しかった。
スミス少年よ、ドンマイである。後ろを振り向くな。
その後、アルバイト生活を経て、何を思ったのか、
「俳優養成所」に入所希望を出す。そして、
オーディションの結果、なんと受かってしまう。
この時から、アルバイトをしながら俳優養成所で俳優の勉強をする日々が始まるが、
言ってしまうが、こんなのが上手くいくはずがない。
週一で授業を受ける為に、大阪まで出向くのだが、実態は、
レッスンが終わった後に、大阪の街で飲んだくれる
そんな日々だった。
「あの時は金をドブに捨ててるようなもんだったわ」
母親談である。俳優養成所の月謝を
親に出してもらっていたからだ。これでは堂々と出来ん。
スミス少年よ、恥を知りたまへ。これは大失敗であるぞ。
結局、二、三年でその事務所も辞めることになる。
何の成果を挙げることもなかった。
、、、続く。






コメント